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2021.11.01主体性という言葉の定義【園長のひとり言】

新規感染者グラフが超低空飛行。つかの間の減少か、本格的なウィズコロナ時代の始まりかは分からないけれど、今を活かしてダイナミックな保育をしたいと思います。先日の運動会のように、ね。

もちろん活発の程度は、それぞれの年齢で異なるけれど、共通して大切なのは、それらの活動が子どもの主体性に支えられていること。

子どもの主体性...保育の世界では、よく使う言葉で、例えば保育所保育指針なんかにも、「子どもの主体性を大切に」って何度も繰り返し記載されています。でも、コレがどの様な性質のものなのかをイメージするのは意外と難しい。現役の保育士さんでも、この言葉のせいで、保育が迷子になってしまうくらいです。

一般的には自主性とか言ったりもするけれど子どもたちが自分で、ものごとを行おうとする様を総じて表現することが多いかもしれません。

ただお分かりだと思いますが乳幼児期は、精神的にも身体的にも未成熟なので、「して欲しくない」行為をバンバンします(笑)。机にのったり、水をジャアジャア出したり、と。

で、どこまでを寛容すべきなかの線引きで価値観が分かれます。

特に幼児期になると興味関心が多様に広がっていくので、そのなかで主体性を保障するのは集団が大きくなるほど難しくなっていきます。だからこそ園として定義しておく必要があるのです。

以前に、おたよりで書いている気もしますが、大切なことは何度でも繰り返しお伝えする主義なので改めてここに記しておきます。

子どもの主体性とは、何か...それは特定の感情のもとにあること。「自分で」とか「自分が」という感情です。自我の未成熟な乳児期は、主体性の土台となる時期(感覚運動期)です。

ただ、「自分で」とか「自分が」を無条件で寛容するのはちょっと違います。例えば、室内で遊ぶ時間に一人だけ屋外で遊びたいはダメです。一方、室内で遊ぶ時間に誰と何をどの様にするかは自由。あと「自分で」とか「自分が」を主張する為に必要なことは、友だちの「自分で」とか「自分が」を受け入れなければなりません。それを無視したら主体的ではなく利己的になってしまいます。

まとめ。主体性とは特定の条件下で特定の感情下にあることで、特定の行為ではないので子どもだからといって何でも指定して言い訳ではありません。でも、ね。プロは机にのったり、水をジャアジャア出したりの寛容はしないけれど、もしそれをしていたら少し立ち止まって考えます。登りたい、水に触れたい欲求を、どの様に満たせるかを。

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