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2021.02.01VUCAが広がるなかで 【園長のひとり言】

やっと、あの厄介な感染症が終息しそう。ワクチン接種も始まるようなので期待したいところです。ただ、ワクチン開発や製造が海外頼みだったり、承認が他の先進国と比べて極めて遅いことだったりが少し気になります。

それでもコロナ前の平穏な世の中に戻るのなら文句はありません。が、ちょっと視点を変えてみると、もしかしたら季節に関係なくマスクをつける必要がなくなったら、待っているのは残酷な世界なのかもしれん。未来は誰にも分からないので、あくまでも可能性の話だけど、ね。

そのシナリオは、こうです。例えば著名なアーチスト多数所属するエイベックスが2020年4~12月期に過去最大の赤字を計上し、港区南青山にある本社ビルを売却するって話。原因は、もちろん新型コロナウイルス感染拡大の影響で興行やイベントの中止を余儀なくされたことやCDの売り上げが芳しくなかったことです。

こういう時期だから仕方がないよね、という見方もできるけれど果たして感染症が終息したらV字回復するのだろうかとも思ってしまいます。もし業績回復が見込めるのだとしたら、超一等地にある虎の子の本社ビルを手放したりしないはずです。

その一方で、「GAFAM」。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftの頭文字をとってそう呼ばれる世界最大のテック企業は同時期において凄まじく売り上げを伸ばしています。

特にアップルは2021年度第1四半期(2020年10月〜12月)の売上高が1,114億ドル(約11兆5,975億円)であることを発表。四半期売上高として過去最高を記録しちゃっているのです。11兆!!って。コロナ第3波襲来、アメリカの新規感染者が1日20万人を超える状況のなかで、です。もはやコロナがどうとか全く関係ありません。

もちろん小売りや飲食、航空、旅行産業のように外出自粛で、どうにもならないセクターがあるのは確かです。だけど世界規模の健康不安というイレギュラーな状況下でも結果を残し続ける企業があるのも事実です。

不確実な状況を乗り越えたものと振り落とされたもの。その格差は今後、経済が正常化したら、もっともっと差が開くはずです。例えば今、FRBや日銀を始めとして世界の中央銀行が足元の景気を下支えするため、雇用を維持するために刷りまくっているお金。このジャブジャブな資金が前者には新たな設備投資資金として、後者には延命資金として流れ込んでいるのをイメージすれば分かります。

これが残酷かもしれないけれど資本主義社会の現実です。先月のおたよりでも書きましたが、大切なのでもう一度。こんな時代だからこそ未来を、どのようにして子どもたちが生きていくのかを考えなければならないのです。今まで通り、これまで通りだけではダメです。不安定で、不確実で、複雑で、曖昧な世界がすぐそこまで来ているのだから。

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